退会について

流山ホークアイの柳川です。
先日、猿山監督より陸上クラブのとある会員さんが退会して別のクラブチームに移るという話を聞きました。
会員のお母様からお話があったようですが、どことなく申し訳なさそうで言いづらそうだったようです。

猿山監督含め私ども運営側の見解としては、
「全くお気になさらないでください」です。
むしろお役に立てず申し訳ありません。という気持ちです。

本音はやはりさみしいという気持ちもありますが、選手である会員さんの立場で考えると自分に合った環境で練習するのが一番だと思うからです。
とはいえ、私どももまだまだご要望にお応えできていない部分もあるかと思いますので、その点は今後の課題としてお客様にご満足いただけるクラブを目指していくのは言うまでもありません。

辞める側からするとやはり気まずい部分もあるかと思いますが、私たちは「入りやすく、辞めやすく、戻りやすい」陸上クラブがあってもいいと考えておりますので、是非とも別のクラブチームさんでご活躍いただき、もしやっぱり流山ホークアイがいいと思ったら気軽に戻ってきてくださいね♪

話は少しそれますが、猿山と私でこのようなサービスを立ち上げました。この場で宣伝するつもりは無かったのですが、退会するのが気まずいとかそういった空気を変えていくことにも繋がると思ったのでご報告です。
全国のかけっこや陸上をやりたい人、探している人が自分に合った陸上教室を簡単に見つけることができるサービスです。

まだ立ち上げたばかりで登録教室が少ないですが、近隣では野田ジュニア陸上クラブさんにもご登録いただいたおります。
このサービスを通じて陸上クラブ間の連携が活発になれば、クラブ合同の練習会や記録会なども開催できると考えております。
(実際に埼玉のクラブチームさんからお声が掛かり、今週木曜日の練習で見学にお越しいただくことになりました。合同練習会の計画も進めて参ります。)

指導方針についても、監督の経験に基づく指導、研究成果や客観的なデータを元に科学的なアプローチでの指導など様々です。両方を取り入れている場合でもその比率もまちまちです。

良いとされるクラブについてもその測定の仕方は曖昧です。
例えば、
・監督が現役時代にすごい記録を持っている
→自分ができたからといって指導も同じようにできるとは限らないですよね。
・全国大会に会員を出場させた
→その比率は何パーセントですか?10人中1人と500人中1人で話は変わります。

私たちはすぐには解決できないこのような難題にお客様の立場で考え一定の基準を示していけるように努めて参ります。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

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