TEAM-R 国体強化事業出張特別講師

流山ホークアイの大山です。


2月10日~12日、コーチ猿山に大分国体監督より国体強化事業の一環としてTEAM‐R所属の近藤いおん選手との合同練習、コーチ猿山からの指導のご依頼をいただいたので、二人が大分県へ2泊3日の出張に向かいました。


以下、コーチ猿山のコメントです。

今回大分県に『特別国民体育大会(鹿児島国体)』に向けた冬季強化事業の講師依頼を受け、跳躍ブロック強化練習会に参加してきました。

詳しい依頼内容は昨年国体優勝した城西高校進学、流山ホークアイクラブチーム所属し現在TEAM-Rとしても活動している近藤いおん選手と一緒に練習、私からの指導依頼内容でもありました。

城西高校側にも許可は勿論とり二人で三日間大分県にて練習会をしてきました。

今回のように指導している選手を連れて活動する事は私自身も初めての出来事でしたので自分の教え子がいる中でライバルにもなる大分県の跳躍選手に指導するという特殊な環境は新鮮であり良い経験をさせて頂きました。

考え方を変えればライバルを強くしてしまう事にもなりますし、こちら側の技術や近藤いおん選手と直接走ったり、跳躍する事で力強さや走るスピードも体験させる事にもなります。

ただこのような特殊な環境の中でも動じない近藤いおん選手、そんな近藤いおん選手から何かを習得しようとする大分県の選手、レベルの高い選手が集まり集中した時間から普段は見られない高いパフォーマンスが両選手から何回も見れた事は非常に緊張感があり刺激をもらえた時間を過ごせました。

大分陸協の方、現場で対応して頂いた学校顧問の先生方、選手育成に対する気持ちを学校教育側からの視点、民間クラブチーム側監督としての視点から意見交換する機会も作れた事は非常に勉強になりました。

今回のご縁に感謝します。

今回、このようなご依頼をいただけたこと非常に嬉しく思います。

学校とプロ、お互いが違う立場であり、プロとして覚悟を決めて活動し、実績を作り積み上げてきた猿山だからこそ、この合同練習会が実現できたものと考えます。


跳躍種目は、走りの延長で踏切りで足を合わせて跳ぶだけでは決してありません。

私自身、専門ではありませんが、2年ほど近くで見てきて助走開始から踏切り、踏切り後の空中動作からフィニッシュまで多くの技術が盛り込まれていることを知りました。

ただ、この技術を選手に伝える指導者が不足しているのも事実です。


猿山は、少しでも悩み、困っている選手がいれば、ご相談いただければ全国どこでも駆けつけます!

このブログをご覧いただいた方で、少しでも悩みを抱えてる選手、指導者がおりましたら、流山ホークアイにご連絡ください。


大分県陸上競技協会、そして国体監督の方々、貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。



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