近藤いおん選手 国体優勝

流山ホークアイの大山です。

10月6日~栃木のカンセキスタジアムとちぎにて開催中の第77回国民体育大会にて近藤いおん選手が東京の代表として少年女子共通走り幅跳びに出場し見事優勝しました!


以下、競技結果です。

少年女子共通走り幅跳び

第1位 6m07(+2.5)


猿山 力也コーチ コメント

栃木国体、少年女子共通走り幅跳び決勝6m07(+2.5)で優勝しました。

雨も降り、気温も低い中、選手からすれば一見悪条件でしかないと思える状況ですが、私からすれば風だけは待てば来る良い条件でした。その状況を本人に伝え、良い条件が整った時は冷静に判断し、しっかり6mを狙うようにと指示を出し、風の条件が整った5本目に集中して狙い通り6mを跳べたことは今年6mジャンパーとなり世界の舞台を経験した選手として成長した1本だと思いました。

そして、5本目跳ぶ前に逆転されてから再逆転し返して優勝できたことが今回価値ある内容だったと本人とも話しました。

まだまだ経験を積む段階の選手ですので、計画的に!欲張らず!丁寧に!この三つを心がけて引き続きサポートしていきたいと思います。

最後になりますが、サポートしていただいた東京都スタッフの皆様にも感謝いたします。

有難うございました。


先日アップしたブログの中で、私も勝手ながら優勝の二文字を期待して待ってましたが、見事成し遂げたことに感動しております。

この日は都心で10月としては88年ぶりの寒さでしたので、ウォーミングアップ、試技順が来るまでの間集中と準備がかなり大変な中での跳躍だったと思いますが、日頃、悪天候でも力を発揮するための練習、猿山コーチとの連携、そして何よりいおん選手のメンタルと力強さで勝ち取った“優勝”の二文字!だと思います。

今年まだU18の試合が残ってますので、もう一度“優勝”の二文字、さらなる記録の向上、そして何より怪我無くシーズンを終えれるよう引き続き陰ながら応援していきます!

近藤いおん選手を応援してくださった皆様ありがとうございました。

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