流山ホークアイの大山です。
10月13~17日にかけて開催している鹿児島国体にてTEAM-R所属の近藤いおん選手が少年女子共通走り幅跳びにて準優勝という結果を収めました。全国高校総体(インターハイ)に続く準優勝となります。
以下、競技結果、コーチ猿山よりコメントとなります。
競技結果
少年女子共通走り幅跳び
第2位 6m04(+1.3)
コーチ猿山 力也コメント
6m04 +1.3
2位
今回の国体は試合当日までどのような調整をして挑むかが課題でした。
実は8月の海外遠征にて怪我をして帰国してしまい、今まで近藤いおん選手は怪我という怪我をしてきた事がなかったので、怪我と上手く付き合いながら試合までの調整を初めて行う事になりました。
怪我をした際に怪我とどう付き合いながら結果に繋がる為の練習をしていくか?
選択を間違えないようにする事が非常に大事だと思っています。
出来るトレーニングをなるべく多く見つけ、出来るトレーニングだけしっかり丁寧に積む。
"焦らず欲張らず"が私の中で怪我をした際に自分に言い聞かせてた事を、指導する選手に伝えながら上手く試合まで調整出来たと思います。
怪我を乗り越えながら結果を出す事がトップ選手に辿り着くには必ず必要だと思っていますので、今回の国体はどのような結果を出すか、私自身も結果を出す為のサポートがどれだけ出来るか、お互い新たな挑戦をする試合でした。
試合内容はやはり技術不足な箇所が出た内容となりましたが、踏ん張るところで踏ん張り、勝負しにいく場面での戦略もしっかり出来たのかと思います。
今回の試合までの調整の仕方や試合内容は今後の競技に必ず生きてくる試合であり今までの試合の中で1番と言っていい収穫ある結果となりました。
今シーズンは国体にて終了となりますが、来年高校最後のシーズンは大飛躍の年にしたいと思います。
私も引き続きサポートしていきます。
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