流山ホークアイの大山です。
9月23日、柏の葉陸上競技場にて流山市陸上競技協会主催で市内の中学・高校生を対象とした競技場貸切強化練習会が行われました。
今回、流山市陸上競技協会が競技場を貸し切りにして強化練習会を開催した主旨として流山市の陸上選手の競技力向上と各学校のコーチ陣と陸協スタッフとのコミュニケーションを図る事、情報交換、繋がりを深める事とし、このような場を設けました。
私も流山市陸上競技協会の一員として会場で中高生の普段の練習の様子を見させていただきました。
コロナやインフルエンザ流行の影響で来れなかった学校や陸上部員がいると聞きましたが、それでも総勢166人もの選手が強化練習会に参加してそれぞれの目的に合わせた練習を行っていました。
流山南高校(30名)
流山おおたかの森高校(25名)
流山北高校(1名)
南流山中学校(64名)
流山北部中学校(21名)
流山おおぐろの森中学校(7名)
常盤松中学校(6名)
個人(9名)
上記、選手、引率の先生方、ご参加いただきありがとうございます。
参加してくれた子の中で、過去にかけっこ教室や陸上部に通ってくれていた子達の普段の練習姿や頑張っている様子を見れたことは嬉しく思いますし、このような機会でないと各学校の先生方とお話をするということもなかなか難しいので、非常に実りのある時間となりました。
流山市陸上競技協会理事の猿山力也より今回、貸切り開放強化練習会を開いてのコメントが届いております。
先日流山陸協の活動として柏の葉競技場を貸し切りにして流山市内に通っている中高生をメインに無料開放強化練習会を実施しました。
私が強化練習会をした主な理由は三つの『きっかけ』作りです。
①きっかけを与える
充実した練習を行える環境を与える事。
②きっかけを作る
与えられた環境の中で普段の練習では気付けなかった事や、出来なかった事が出来るようになる。
③きっかけをもらう
集まった監督さんやコーチの方々とコミュニケーションを取り自分自身も学ぶ。
実は当日私はタイミング悪く体調を崩してしまい、現場に行く事が出来ず、、、
非常に残念な状況を迎えてしまいましたが、強化練習終了後にあるコーチから満足した練習が出来たとの連絡を頂いた事や、現場対応をしてくれた流山陸協スタッフからも非常に充実した強化練習の空間だったとの話を聞けて、行った甲斐と今後の強化活動への手応えを感じました。
そんな中で我々運営側が競技場内に準備したのは写真判定機器の設置です。
(写判を扱うのは陸協スタッフ)
非公認ではあるが計測したい時に何回でもタイム計測を可能にした事が今回の強化練習会の一つの魅力であり、実践的な練習を練習の中で出来るようにした事が選手側には大きなメリットだったのではないかと思います。
今後も流山陸協の活動を通していろんなきっかけが作れるように少しずつではありますが継続して行きたいと思います。
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