近藤いおん選手、インターハイ準優勝!

流山ホークアイの大山です。


8月2日~6日まで北海道・札幌市にて行われていた全国高校総体(インターハイ)でTEAM-R所属の近藤いおん選手が走り幅跳びにて準優勝という成績を収めてくれました。


猿山 力也 コーチ コメント

先日北海道で行われたインターハイにて流山ホークアイ所属でもあり、城西高校に通う近藤いおん選手がのインターハイに出場しました。

昨年は U20世界選手権に出場した為、初めてのインターハイとなった今回の結果は以下の通りです。

5m97 (-1.0)

2位

惜しくも2位という結果。

私は素直に良く頑張った、おめでとう!という気持ちもあります。

しかし優勝を狙っていただけあって悔しい気持ちの方が残るインターハイとなりました。

インターハイは独特の雰囲気と何が起こるか分からない試合である事は私自身も出場した経験があるので色んな事を想定した上で、準備出来る事はしっかり準備をし、技術の見直しからメンタル面、試合に対する考え方もアドバイスしながら挑みました。

決勝に進む為の予選もある試合は体力的にも集中力もかなり使います。

条件が悪い中での試合だった為、尚更です。

普段の練習の時に出る悪い癖や試合の時にする失敗例、調子が良い時の対処方法、風の判断方法、その日に本人が気づけていない部分を気づかせる、そして状況を好転させる為のありとあらゆる今までのコーチング経験を頭の中で整理し試合中の選手の感覚と照らし合わせながら勝つ為に最善を尽くしたアドバイスをしましたが優勝には一歩及ばずでした。

6本目の最終跳躍終了後、背中から悔しいと声が出てるぐらい伝わった姿を見て、グッと込み上げる悔しさと、何とも言えない脱力感に包まれた感覚が数日たった今でも残っています。

今回の経験を必ず生かし、インターハイの借りはインターハイで返す。

必ず結果に繋げれるように引き続きサポートしたいと思います。

そして最後になりますが、城西高校の監督さん、コーチ陣、トレーナーさん、城西高校陸上部の学生さんのサポートあっての結果です。

感謝します。

高校日本一を決める大会で、この日、この瞬間にかける選手との試合で2位は素晴らしい成績かと思います。


皆様、たくさんの応援ありがとうございました。

引き続き、応援の程よろしくお願い致します。


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