流山ホークアイの大山です。
10月21日～23日に愛媛で行われていた第16回U18陸上競技大会で近藤いおん選手が女子走り幅跳びにて優勝し今シーズンラストレースを有終の美で飾ることができました。
以下、競技結果です。
U18女子走り幅跳び
第1位 5m90(+1.1)
猿山 力也コーチ コメント
第16回U18/第53回U16陸上競技大会が愛媛で行われました。
流山ホークアイ所属から出場した近藤いおん選手は今シーズン最後の試合であり、選手と掲げた目標は“貪欲に記録を狙いにいく”
目標記録は6m20以上。
結果は5m90（+1.1）で優勝。
国体に引き続き優勝はできましたが、目標としていた記録には届かず悔しさが残る結果でした。
現場のコーチングもいつも以上に記録を狙いにいかせる為の攻めたコーチングをしていましたので、私自身も緊張感が増した試合になり、色々と学べました。
ほんの少しのファールで内容の良い跳躍もあり、来年に向けて収穫のある試合内容で終えることができました。
今シーズン、春先に6mを跳び、初の日本選手権出場、U20 世界選手権で日本代表として出場できたことは本人にとってかなり成長できた1年になったかと思います。
コーチングをしている私からしてもよく頑張った！休みなさい！この一言です。
まずはしっかり「心と体」を休養してもらい来年に向けて計画を立てて冬季トレーニングに入らせたいと思います。
今年応援してくださった方々ありがとうございました。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
私もサポートしていきます！
今年1年、いおん選手は春先の勢いそのままに怪我無く駆け抜けたシーズンとなりました。
シーズンの成績の凄さもさることながら、私はU20世界選手権前のインタビューや幅跳び塾での姿を何回か見てきましたが、幅跳びピットの外では一緒に切磋琢磨している仲間との談笑でしたりインタビュー時のあどけない笑顔でしたり日本代表になってもどこか親近感のある雰囲気が周りにも伝わって色々な方々に応援してもらえる姿がいおん選手の魅力なのかなと思う1年となりました。
今シーズン応援してくださった皆様、誠にありがとうございます。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
月刊陸上競技公式Twitterにて跳躍の瞬間の写真が投稿されております。
凄く素敵な写真となっておりますので、ご覧いただけたらと思います。
https://mobile.twitter.com/Getsuriku/status/1584078996723052544?cxt=HHwWgMCt_Yzd4_srAAAA
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