流山ホークアイの大山です。
全国高校総体南関東大会(6月17~20日)が栃木県のカンセキスタジアムとちぎにて行われTEAM-Rのメンバーである近藤いおん選手が走り幅跳びで1年生ながら2位という素晴らしい結果を出し8月3~7日に徳島で開催する全国高校総体(インターハイ)の出場を決めました!
以下、競技結果です。
走り幅跳び
第2位 5m97(+1.0) インターハイ出場決定
高校日本一を決める全国大会に出場することがどれだけすごいかと言いますと、
都道府県支部予選12位以内
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都道府県大会6位以内(混成は3位以内)
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地方大会(北海道、東北、北関東、南関東、東海、北陸、近畿、四国、中国、南九州、北九州)6位以内
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全国大会(インターハイ)出場
中学までとは違い、全国大会標準記録を突破すればだれでも出場できるものではなく、地方大会まで勝ち抜いた選手のみが出場できる狭き門となります。
先日の日本選手権出場も非常に素晴らしいことなので、あまり驚かないかもしれませんが、逆に言えば周囲には勝って当然と思われ、かなりの重圧を感じる中で試合に臨んでいたかもしれません。
その中でもしっかり結果を残し、全国大会の切符をつかんだことは非常に嬉しく思います。
猿山コーチ コメント
全国に繋がる南関東予選会がカンセキスタジアムとちぎにて行われました。
1位とは同記録だった為、今回セカンド記録(2番目に良い記録)でのジャッジとなり、近藤いおん選手はセカンド記録が1位の選手より3cm負けていた為、2位となりました。
喜びと悔しさがあり複雑な気持ち!!ですが、よく頑張りました。
幅跳びのピットは非常に難しい風が吹いていた為、私が仮に同じ条件で試合に出てたとしての考えと、近藤いおん選手のスピード、パワーなど普段一緒に走ったり練習してきた中でのデータも踏まえてアドバイスしてましたが、それでも難しい条件と言えるくらい現地は荒れていたので、そう簡単には勝てない環境の中で思い切った跳躍を彼女はしてくれたと思います。
日本選手権に続き今回も貴重な経験をお互いさせていただきました。
今年は色々な経験をしてもらいたいと思ってますので、今回の経験も次につなげていきたいと思います。
引き続きサポートをしていきます。
高校1年時からインターハイに出場した選手は過去にも多数いますが、3連覇した選手はあまり多くないと思います。
ブログから少しプレッシャーをかけてしまいますが、是非とも3連覇を目指してほしいものです。
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