流山ホークアイの柳川です。
東京都江戸川区を拠点とする陸上クラブ『清新JAC』さんの練習に、流山ホークアイ長距離ブロックの選手が参加させていただきました。
清新JACさんはマラソン大迫選手が所属していたクラブチームでもあり、山野選手など数々のスーパースターを輩出しております。
今回一緒に練習をした中にも全国レベルの選手が何人もいるようなクラブチームです。
長距離ブロックを作ってまだ一年足らずの我々がこの様な機会をいただけたのも監督である畠中さんのご厚意のお陰です。ありがとうございます。
私もこんなチャンス滅多にないので畠中さんにペッタリくっついて一字一句聞き逃さないようにしました。
その中でも印象的だったのは、畠中監督の口から『大迫』『山野』といった名前が出てきて、彼らが中学生だった時はこんなトレーニングをやっていたとか、あの時やっていたこんなトレーニングが結果が出た、といった企業秘密と言ってもいい情報をたくさんお話しして下さいました。
トレーニングメニューも学ばせていただき感謝しかありません。
畠中監督からいただいたチャンスを必ずものにするべく監督コーチ陣と協議してより良い環境作りを目指して参ります。
具体的には、大山コーチの更なる進化はもちろんのこと、環境面では選手(保護者)がより通い易い『練習頻度』『練習時間』『料金設定』にするなど清新JACさんのやり方を真似させていただくことも必要と考えております。
環境面を整えつつ、大山コーチの良いところにも磨きをかけ、猿山監督にしかできないこともプラスしていくことで流山ホークアイの強みを発揮していきます。
また合同練習の機会をいただけるとのことですので、引き続きよろしくお願いいたします。
【長距離コーチ大山より】
12月23日に猿山監督ご協力のもと、都内の強豪陸上クラブ「清新JAC」さんの練習に参加させていただくことができました。
まず、初めに驚いたのが圧倒的な人数です。
長距離の子達（小学生高学年〜中学3年生男女）だけで50人近くいました。
設立から約23年という長い歴史、実績から拠点の江戸川区だけでなく、県外からも強くなりたいという想いで集まっているということにただただ驚いてしまいました。
そして、次に選手層の厚さです。
中学3年生に3000mの東京都中学記録保持者含む3名の8分台、中学2年生にも4人の8分台（中学全国大会参加標準記録が8分57秒）、他にも小学生で1500m4分台など選手の厚さから練習の質もかなり高いものでした。
今回、そういった選手と一緒に練習できたことで流山ホークアイの子達も得るものがあったと思いますし、私自身もメニューの組み方、選手へ練習に対する意識づけなど、考え方を変えていかないとという思いが生まれ非常に勉強になりました。
猿山監督、清新JAC代表の畠中さんよりいただいた機会を今回限りにしないよう、引き続き関係性を途切らすことなく選手の成長のためにこのような場を作っていきたいと思います。
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